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採用競争で「他社よりも優位に立つ」取り組みとは?

コロナによって私たちの生活様式は大きく変わり、

求職者の求める働き方も様変わりし始めてきています。

 

緊急事態宣言中では、外出自粛に伴いテレワークを導入する企業が増え、

一時期では全体の50%を超える企業が導入していました。

 

しかし、ここ最近では世の中のコロナに対する意識が変わってきたこともあり、

オフィス出社に戻した企業ったところや一部テレワークを導入したてのハイブリッド等、

テレワークを活用する企業が徐々に減ってきている状況です。

 

そんな中で気になるニュースを目にしたので、

今回のコラムに取り上げさせていただきます。

 

NTTグループ「3万人のテレワーク」今年7月より導入。

 

原則として、主要7社の従業員数の半分を占める3万人をテレワークにし、

国内であればどこにでも居住できる制度で、

出社が必要な際には、交通費・宿泊費を出張扱いで支給する

という方針だそうです。

 

この取り組みの目的は、採用力と定着率UPの2つ。

 

1つ目の採用力については、

給与・待遇以外で働きやす易さというメリットを付けることにより、

採用ターゲットを拡大し広げて、より優秀な人材を獲得すること。

 

2つ目の定着率については、

既存社員の満足度を向上させ定着率を上げること。

 

NTTのような大企業がこのような大規模な働き方改革に着手することにより、

右へならえ倣えの企業が増え、より採用競争は激化することが予想されます。

 

採用難の時代だからこそ、待遇や働き方の見直しなど、

企業にとって様々な取り組みが必要不可欠となってきます。

 

だからこそ、最前線で採用のお手伝いをしている我々から、

採用成功のヒントとなる情報提供を心掛け、

お役に立てるように今後も発信を続けていきます。

 

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