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2023.03.29

【Indeed解説】クリック単価とは?基本的な仕組みと対策


今回はIndeedのクリック単価と適切な運用方法について解説します。

<クリック単価とは>
クリック単価とは、求人広告が1クリックされるごとの単価を指します。
Indeedでは求人広告が掲載されているだけでは費用が発生せず「求人に興味がある」人がその広告をクリックした時に費用が発生するため、応募可能性のある求職者にのみ採用予算が使われる点が最大のメリットです。
クリック単価によって表示順位が変わり、求職者に見てもらえる数も変化します。

<クリック単価と表示順位の関係>
Indeed一覧画面においては、検索キーワードのマッチ度や過去の閲覧傾向など複数の要素が表示順位に関係してきますが、クリック単価の高い求人は上位に表示され、下位に下がるにつれてクリック単価は安くなる傾向があります。

例えばクリック単価がそれぞれ200円、150円、100円の求人A~Cがあるとすれば、表示される順位はA→B→Cとなります。

〈Indeedのクリック単価はAIが自動調節しており、常に変動している〉
以前はクリック単価の手動設定が可能でしたが、その機能はすでに廃止されており、現在は原稿の露出度やクリック回数などをもとにIndeed側で自動調整されています。
Indeedの一覧画面に表示されるロジックとしては、「求職者の検索ワード×原稿内容」のマッチ度によって表示順位が変わります。マッチ度の高い原稿であれば検索画面に表示されやすくなります。しかし、クリックされにくい原稿に関しては、クリック数を得るために表示順位を上位に上げていく傾向がありますので、クリック単価が上昇していく傾向にあります。
また、クリック単価は採用難易度や職種・地域によって相場が異なります。たとえば求職者の数が少ないかつ求人数の多い職種においてはクリック単価が高い傾向にあります。地域による変動も同様に、求職者の数と競合企業の出稿状況によって相場も変動します。

〈Indeedは適切なクリック単価と応募率が重要〉
クリック単価と同時に応募率も確認する必要があります。
Indeedの平均応募率は0.5%ですが、応募率が高い場合はクリック単価が高くても応募単価は抑えることができます。
掲載後にクリック単価と応募率をチェック・データ分析、原稿修正行うことで適正値を目指していきましょう。
まずはIndeed管理画面のアナリティクスからぜひ、確認して見てください。

 

〈適切なクリック単価・応募率の相場がわからない〉
〈Indeed運用がうまく行かない…〉
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