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以前掲載したコラムでSNSの特徴をご紹介しましたが、
「実際にどのようなコンテンツをアップすれば良いのかわからない」
「他の企業は具体的にどのような事を行っているのか」
「実際に見て参考にしたい」
というお声を多くいただきました。
そこで今回は、各SNSの特徴に沿って活用している企業SNSをリサーチし、ご紹介いたします。
新卒採用にInstagramを活用。Instagramで、採用メディアでいう先輩社員インタビューを更新しています。
「なぜ自社を志望したのか」「学生時代に頑張っていたことなど」をリレー形式で発信・繋げることにより採用メディア内だけでは伝えられない、働く人や環境を様々職種や年次別で投稿しています。
またインタビューだけでなく、先輩からの就活アドバイスというコンテンツを織り交ぜることにより、より多くの共感を得られるよう展開しています。
新卒採用にTikTok。社内の楽しい雰囲気や人間環境を、TikTokのフォーマットや音楽に乗せ自社でカスタマイズして発信。
人気とは言えない業界での若手層へのアプローチは、求人メディアだけでは難しい中で、TikTokを活用し業界・企業イメージを向上させています。
「女性エンジニアインタビュー」「採用責任者対談」などのタイトルや人目を引くサムネイルに惹かれる就活生も多いかもしれません。自社のサービスをFacebookでアピールし、就活生にその魅力を伝えています。
新卒採用にFacebookを活用。
前出の三井住友カードと同様に、先輩社員インタビューをFacebookで更新しています。
女性エンジニアインタビュー」などの職種別のインタビューだけでなく、「採用責任者対談」なども投稿し、より多くのユーザーにアプローチできるよう様々なパターンで展開しています。
基本的な採用情報や説明会情報などをはじめ、求職者へのアドバイスなどをコンスタントにツイート。
採用側の視点で、職務経歴書の書き方の工夫やコツ、面接でうまくいくためのポイントなどをまとめています。
自社を志望する求職者の志望度UPや質改善に繋がるだけでなく、それ以外の潜在ニーズへのアプローチも同時に行える事例です。
まずは、やってみる!そのためには、必要最低限の目線合わせを。
▼ターゲット・目的を決める。
投稿内容がブレないためにも、はじめにターゲットを明確にしましょう。
▼運用するSNSを決める。
SNSの特徴を理解し、ターゲットの年代などに応じて選択しましょう。
▼SNS運用ルールを決める。
SNSでの情報は不特定多数に見られます。これらが確定したら、「どんな投稿をしてはいけないか」をあらかじめ決めることも大切です。
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