このページでわかること
- Indeed PLUSにおける『採用マッチング』の重要性
- 効果出しのカギは『ペルソナ』の設定力!
- スグに使える!有効応募数を増やすテクニック
目次
「Indeedで全然採用できない」「Indeed PLUSになっても変わらないんじゃ…」と、悩みや不安を抱える企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。
より複数の求人サイトに掲載される可能性のあるIndeed PLUSですが、従来のIndeed同様、求人原稿の内容次第では『見られるだけで応募がない』『有効応募が入らず無駄に費用がかかる』といったケースも発生します。
Indeed PLUSでしっかりと採用成功を実現できるよう、今回は『有効応募に繋がりやすい求人原稿の作り方』をお伝えしたいと思います。
これからの採用は、『マッチング』がさらに重要になる!
Indeed PLUSの最大の特徴は、Indeedに投稿された求人の内容・特性に応じて、Indeed社が「最もマッチしている」と判断した別の求人媒体にも自動で掲載されること。
連携求人媒体はいくつかあり、その特徴も様々です。上手くいけば複数掲載による相乗効果が望めますが、一方で、例えば「正社員の求人なのにアルバイトに特化したサイトに載ってしまった…」といった、非効率的な掲載になる可能性もゼロではありません。
Indeed PLUSを最大限活用するためには、「どんなターゲットに向けて、何を届けるか」を明確にした、いわば“マッチング”を重視した求人原稿作成が必要です。
売り手市場である採用マーケットにおいてしっかりと求職者に見つけてもらうため、また、採用に繋がらない『無駄クリック』を防いで費用対効果を高めるため、しっかりとターゲットのニーズにマッチした情報発信を行いましょう。
まずは綿密な『ペルソナ設計』からスタート!
マッチング度を高め、有効応募を増やすためには、求人作成前のターゲット(ペルソナ)設計が非常に大切になります。ターゲットを明確にすればするほど、「その求職者が何を知りたいか」を考えやすくなり、欲しい人材にダイレクトに情報を伝えられるようになります。
ペルソナ設計の簡単な例
採用目的
営業の即戦力を採用したい!(出来れば若手)。
ペルソナイメージ
20代後半男性。新卒で広告会社に入社し、企画営業として経験を積む。実力はあるが、上が詰まっておりキャリアアップ出来ない点が不満。結婚などの将来を考え、経験を活かしつつより待遇の良い企業に移りたい。
上記求職者が知りたいであろうこと
◎どんなお客様相手にどんな商材を扱うのか?
◎成長性のある業界・マーケットか?
◎飛込み営業・テレアポ・ノルマはある?
◎インセンティブの還元率はどれくらい?
◎評価制度や実際のキャリアアップ例は? など
こうしたペルソナ設計をもとに、企業独自の強みや魅力をかけ合わせたPRや発信を行うことで、より求職者への訴求力が強い求人原稿になります!
簡単&スグに試せる!効果アップに繋がりやすい工夫。
“良い求人原稿”の定義は人それぞれであるものの、「この内容が反映されていれば有効応募に繋がりやすい」とされる目安はあります。
実際に反映したことで応募率増加&応募単価減少に繋がった実例も多くあるため、ぜひチェックしてみてください◎
(1)職種名を具体的にする。
「営業→ハウスメーカーの企画営業」「ドライバー→近距離ルート配送を行う4tドライバー」など、より仕事内容が具体的にイメージしやすい職種名にする。
(2)ターゲットに向けた文言を入れる。
「未経験歓迎」「経験年数〇年以上」といった、ターゲット属性に合った適切なキーワードを記載する。
(3)給与の“上限額”を記載する。
「経験や所持資格により最大〇〇円スタートも可能である」ということを示す目安として、下限額はもちろん上限額も具体的に記載する。
(4)写真を設定する。
より会社の様子や雰囲気が伝わるように、最低でも1枚は写真を設定する。
(5)文字数を1000文字以上にする。
求職者がしっかりと情報を取得し、不安なく応募に進めるよう、原稿全体の文字数は1000文字以上にする。
「もっと効果を上げたい!」と思ったら…
Indeed PLUSの導入を検討するうえで代理店をお探しの方へ。効果的な求人を作成することが求められている中で、失敗したくないと考えている方も少なくありません。成果にコミットした効果的な求人を掲載したいと考えている方は、当社にお気軽にご相談ください。豊富な経験と直販の専門知識を生かしながら、効果的な求人の作成や掲載方法をご提案いたします!