写真掲載で応募率40％増も。職場の雰囲気を伝えるには、文字より写真が効果的。

Indeedの求人原稿には、文字情報の掲載だけでなく写真の掲載ができることをご存じでしょうか。求人原稿は、求職者が仕事を探すうえで重要な情報源。自社の魅力を伝えるためには写真の設定が効果的です。
視覚的なインパクトがある分、求職者の目に留まりやすく、文字だけでは表現の難しい職場の雰囲気や魅力をわかりやすく伝えることができます。Indeed調べ・日本 2021年10月〜2021年11月の情報によると、写真を掲載する求人の応募率は、文字だけの求人に比べ40％ほど応募の増加がみられたそう。求職者に好印象を残し、他の求人との差別化を図るためにも、投稿の「基本ポリシー」を守り、応募率アップにつながる写真を掲載してみましょう。

写真投稿の「基本ポリシー」それは、「求人票に関連した貴社独自の写真」を掲載すること。

ポイント１：求人票に関連した、働き方をイメージできる写真。
求人票には、関連する写真のみを掲載し、採用企業との関連性が高い写真を使用することが大切です。たとえば、複数の従業員が一緒に働いている様子などは、求職者にとって自分が働いている姿を想像しやすい写真として有効と言えるでしょう。

ポイント２：掲載写真は、貴社の関連写真のみ。
掲載写真は、貴社に関連している写真のみを掲載してください。使用する予定の写真は、貴社固有のもの、かつ以下の条件のいずれかを満たしていなければなりません。
・貴社が撮影した写真、または
・ndeed のサイトと貴社の企業ページに使用する許可を撮影者から得ている写真

ポイント３：写真の権利にご注意を。
Indeed のサイトに掲載する前に、関連する権利をすべて取得していること、およびその写真が貴社固有のものであることを確認してください。ストックフォト、SNS上の写真、画像検索で見つかった写真は、一般的に他者の所有物であり汎用性の高いものです。また、ストックフォトは、複数の企業が使用する可能性があるため、基本的には使用に適していません。

ポリシーに反する写真は、掲載不可となる場合も。7つの注意点を紹介します。

＜注意したい点＞
①コンテンツにとりわけ関連している場合を除き、未成年者の写真はお控えください。

②犯罪と疑われる写真や法に抵触する可能性のある写真は使用しないでください。

③適切な写真のみを使用し、暴力的、下品、性的な写真は使用しないでください。

④Indeed ユーザーを Indeed 以外のサイトに誘導する写真は使用しないでください。

⑤Indeed で製品やサービスを宣伝しないでください。

⑥慎重に取り扱われるべき情報や機密情報を公表する写真は使用しないでください。

⑦写真が許可されない場合、写真自体の品質に問題がある場合があります。

上記は、indeedのヘルプセンターより引用した写真掲載の注意点です。
詳しくはこちらの「ポリシー – 写真コンテンツ」のヘルプをご参照ください。

ポリシーに反する写真と見なされる場合、求人原稿が掲載不可となってしまう場合があります。せっかく作成した求人原稿を正しく掲載していくためにも、作成前にいまいちどポリシーを確認し、応募率アップにつながる写真を投稿しましょう。

Indeedの最大の特徴は、自社内で運用しながら応募効果が得られる点です。今後、求人広告数はさらに増加し、競争が激しくなっていくことが考えられます。数ある求人票のなかから、少しでも求職者の目に留まり、応募の動機形成を図りやすくするためにも、写真投稿のポリシーをはじめとするさまざまなガイドラインに従い、関連性の高い写真をうまく活用していきましょう。写真の視覚的な訴求は、自社の魅力を効果的に伝えることができ、応募率アップが期待できます。そのほか、indeedの運用に関してお困りの方はぜひお気軽に当社までご相談ください。豊富な経験と専門知識を生かしながら、効果的な求人の作成・掲載方法をご提案いたします！
※この記事は2023年7月時点の情報をもとに作成しております。