このページでわかること
- Indeedの一覧画面を工夫する意味と重要性
- 工夫のある原稿とない原稿の違いとは
- 求職者の目に留まる一覧画面作成のポイント
目次
有料でIndeedを活用しているにも関わらず、「応募がない」という悩みをお持ちの企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。Indeedでは、求人原稿を無料から有料に切り替えたからといって、必ずしも効果に繋がるわけではありません。より効果を高めるためには、応募までの過程を細分化し、どこに問題があるかを分析し、改善する必要があります。また、求人原稿の内容も効果と直結する重要な要素です。今回はその中でも「表示回数は高いのに、クリック率が上がらない」というお悩みをお持ちの方に、「スマホに表示される一覧画面の重要性」をお伝えしたいと思います。
Indeedの一覧画面を工夫する意味と重要性
現在、企業にも求職者の仕事探しにも認知度が向上し、多くの求人広告が掲載されているindeed。月間求人数は約520万件と膨大で、求職者が検索した際に表示される「一覧画面」に会社の特徴を記載しないと、他の求人に埋もれてしまう…ということが起こってしまいます。そのため、クリックされる求人にするためには「一覧画面」に表示される項目を理解し、原稿を作成する必要があります。「そもそも、どこの項目が一覧画面に表示されるのか分からない…」という方は、下記をご確認ください。
◆一覧画面に表示される部分
職種名/勤務地/給与/画像/求人キャッチコピー
工夫のある原稿とない原稿の違いとは
それでは実際に、2つの一覧画面を比較してみましょう。
◆例1
◆例2
どちらをクリックしたくなりましたか?
ほとんどの方は、例2を選択されるかと思います。
例1よりも例2の方が「どんな仕事か」「どんな人が働いているか」「休日数・給与について」など、より具体的な情報を一覧画面で得ることができますよね。例え同じ求人だとしても、一覧画面に表示される項目を理解して作成するだけで、ここまで印象が変わります。
求職者の目に留まる一覧画面作成のポイント
一覧画面に表示される各項目において、できる工夫は以下の通りです。
◆作成のポイント
・職種名
職種名だけではなく、扱う商材や業界なども具体的に記載する。
・勤務地
住所だけではなく通勤に使われることの多い最寄り駅まで記載する。
・給与
スキルや経験によって変動する場合は、下限額と上限額を記載する。
・画像
一緒に働く仲間や職場風景など、会社の雰囲気が伝わる写真を設定する。
・求人キャッチコピー
一覧に表示されない休日数や勤務時間などを記載する。または、会社の特徴など求職者に最も伝えたい情報を記載する。
一覧画面に表示される部分を認識し、より具体的かつ求職者の求める情報を記載してあげることで、クリック数は大きく変化します。是非、上記のポイントを抑えて、他の求人に埋もれない原稿を作成してみてくださいね。
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※この記事は2023年7月時点の情報をもとに作成しております。